なお、他にほぼ同じ性能を有するマグネット式の超音波ピーニング装置(UIP)があり、アメリカのリーハイ大学でその有用性が実証されています。このように、超音波ピーニングはやっと実用化の段階に来た技術ですが、現存するインフラの延命策として採用しライフコストの低減化を図る上で必要不可欠な技術です。
国内においても、実用化研究や実際の構造物に施工する実物実証実験などが進むことを切望し、弊社はITL社製UPシステムの日本代理店を務めています。
UPシステムの他への適用例(ITL社での)
1)鉄鋼製ホイールの断続溶接部のスタート部と終端部にUP処理を施すと寿命は3倍に。
2)自動車用鍛造製スプリングへの適用により材料の軽量化と6年間の保証を可能に。
3)機械加工品の歯車底部側面への適用による残留応力の除去。
4)材料表面層の結晶粒のナノ化。
等いろいろあります。 |